こんにちは。
東京、大阪、京都を中心に撮影を承っています、
カメラマンのtakumiYANO/矢野拓実です。

平成最後の日に、FUJIFILMのXシリーズの話をしたいなと思います。

ーロンドンにて。X-T10とXF14mm

ーニューヨークにて。X-T2とXF23mm。

ーエジプトにて、X-T3と23mm。

はじめてFUJIFILMに出会ったとき。X-T10とXF35mmという奇跡。

僕が一眼レフをはじめたのは大学2年生のときで、
その時はPENTAXのK-30と18-135、便利なレンズを購入しました。

それから3年後社会人になって2016年、はじめて単焦点レンズの存在を知り、ヨドバシカメラへ。
PENTAXのいわゆる撒き餌レンズが激安だったので、購入したのですが店員さんが商品を持ってきてくれる間、カメラ売り場で待っていたら別の店員さんが、FUJIFILMのX-T10といま愛用しているXF35mmを見せてくれ…。

このときはじめてミラーレスを、しかもミラーレスのファインダー、つまり電子ファインダー(EVF)を覗いたときの感動が忘れられなくて、持っていたPENTAXの機材すべてをこの1ヶ月後に売り、X-T10を購入したのです…。

 

EVFって、覗いてすぐに出来上がりの絵がみれてそれを確認できることはとてもすごい。

T10で会社員時代撮り歩いたのを思い出します。

(なおこのころLightroomでのレタッチも知らなかったです。)

 

そしてX-T2へ。

カメラマンになると決めた2016年の9月。

X-T2というモデルが発売された、と知って、
買うかわかんないけど、見るだけでも、と思って。

たまたまその時池袋にいて。
ビックカメラのカメラ売り場に行きました。

 

触ってしまって、出会ってしまったと思った。
X-T10ではISOがボタン操作でしか動かせなかったけれど、
X-T2ではダイヤルで動かせて、
オートフォーカスはフォーカスレバーで自由自在。

X-T2は、その後のパリ、ロンドン、ジンバブエの1ヶ月の旅から、2017年と2018年のお仕事を支えてくれ大事な一台になりました。

XF14mm にて、ルーブル美術館。

XF35mm ロンドンにて。

もちろんお仕事では、フルサイズのカメラ、Canon EOS5D markⅣにmarkⅢもガンガン使います。

ですが、このFUJIFILMのXシリーズは小型なのにその描写力はほんとうにすさまじくて、例えばEVFは晴れたガンガンの日だと、5Dのようなレフ機のOVFだと画面で確認するしかないんですが、どうしても陽の光で反射して全然みえないんですよね…。

でもFUJIFILMのEVFだったら、再生画面もファインダーの中で見えるので、周りの光関係なしに見える…。これも最近気づいたこと。(フルサイズのミラーレスも少し欲しいわけですが。笑 FUJIFILMの中盤ミラーレスができるならほしい…)

 

X-T3という革命。

X-T3が2018年11月に発売され。

X-T2で化物級のミラーレスだったわけですが、これがどういう進化をしたのか。

まず静止画。
XF35mmはあんまり気になってなかったんですが、X-T2からX-T3に変えたとき違和感を覚えて。それは、AF(オートフォーカス)が以上に速くなっていて。

そして、動画…。
T3になって、動画を少しずつ撮るようになったんですが、これがAFの速さと追いかける能力が本当にすごくて。

 

最近では動画の撮影の依頼も頂いて、X-T3をメインにやっていたりします。

カメラのフォルムと大きさと。

FUJIFILMのXシリーズは、フィルムカメラ時代の外観のようで。
持っていたら、それフィルムですか?なんていわれることもよくあります。

 

このグリップ感がとても好きだし、
ミラーレスのこの大きさは小さすぎず、大きすぎず。
カメラリュックには、X-T2とX-T3を入れ、愛用の単焦点4本入れて、海外に行く。そんなスタイル。5Dではちょっと考えられない、身軽さのスタイルで。

(令和は、60年前のあの機材をデビューさせます。このお話も楽しみに。)

Xシリーズは、カメラの基礎を教えてくれる。

FUJIFILM Xシリーズ、
特にT2やT3といったモデルは、他のカメラでは画面で動かすその設定を、ダイヤルで全部動かさないといけない。

でも、これがあるおかげで、直感で機にシャッター速度をいじるとこうなるんだ、ISOをいじるとこうなるんだと教えてくれる。

Xシリーズで撮りつづけるからこそ、iPhoneでも写真はうまくなるのだと思う。

たぶんカメラは、そんなに重要じゃないけれど、カメラに愛情を注げることも写真が好きになる道の一つなのだと思う。

僕は、カメラがというより、写真が好きで、小さい頃から写真を撮り続けてきたのだけれど、このFUJIFILM、というこだわりを持てたのはとても嬉しい。
Canonの描写力もめちゃくちゃ好きなのだけど、それはCanonであり、プロカメラマンはみんな使っていて、なんだか、仕事道具としてみてしまう。

そんな中、FUJIFILMのこのXシリーズは、なんだかこだわってしまっている。

もちろんお仕事もこのFUJIFILMで撮影することはたくさんあるけれど、そのゆるがない、Canonのしごと道具としての圧倒感。
Canonは、24−70mm、70−200mmという超圧倒的に仕事で使うレンズをまず揃え、仕事に必要だから、という理由の元、50mmと35mmの単焦点を購入したと思う。

一方で、FUJIFILMは、こんな作品が撮りたいからという理由で、単焦点のみをこだわって購入していて。
(当分買うことはないと信じたいし、ズームはレンタルもしくは広角ズームかな?…XF16-80を試したすぎて買いそう…)

身軽に、手軽に、身近に。

そういう思いを抱かせてくれるこのFUJIFILM Xシリーズがとても好きだ。

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